カリス・コールマン・レヴァート(Caris Coleman LeVert、1994年8月25日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州コロンバス出身のプロバスケットボール選手。アトランタ・ホークス所属。ポジションはシューティングガードまたはスモールフォワード。
来歴
カレッジ
高校時代はオハイオ州の最優秀選手になりミシガン大学入学後はティム・ハーダウェイ・ジュニア、トレイ・バーク、ニック・スタウスカスら実力者がひしめく中で2年次にスターターに定着し、平均12.9得点、4.3リバウンド、2.9アシストを記録しオールビッグ・テンセカンドチームに選ばれた。2年次の2014年5月に疲労骨折により負傷していた左足を手術をした。3年次は開幕から順調に成績を伸ばしていったが2015年1月に再び左足を手術 し、同年のドラフトのエントリーを回避することを表明した。4年次は怪我の影響もあり出場試合数は増えない中、2016年3月に三度左足を手術し 残りのシーズンを全休した。
ブルックリン・ネッツ
2016年のNBAドラフトにて1巡目20位でインディアナ・ペイサーズから指名され、7月7日にサディアス・ヤングとのトレードで交渉権がブルックリン・ネッツへ放出され、同月14日にネッツとのルーキー契約に合意した。
ルーキーシーズンは痛めていた左足のリハビリに専念し、12月7日デンバー・ナゲッツ戦でデビューした。 4月6日のオーランド・マジック戦でキャリアハイの20得点をマークした。少ない出場時間ながらNBAオールルーキーチーム投票では12位となった。
インディアナ・ペイサーズ
2021年1月13日に4チームが絡む大型トレードで、かつてドラフトで指名されたペイサーズへ移籍した。移籍後は腎臓に腫瘍が見つかり、無期限離脱となった。その後、3月14日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰した。
クリーブランド・キャバリアーズ
2022年2月7日にリッキー・ルビオ、ドラフト1巡目指名権、2つのドラフト2巡目指名権とのトレードでクリーブランド・キャバリアーズへ移籍した。
アトランタ・ホークス
2025年2月6日、デアンドレ・ハンターとのトレードで、ジョージ・ニアンと共にアトランタ・ホークスへ移籍した。
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference




