我等の地(われらのち、フィンランド語: Maamme、スウェーデン語: Vårt land)は、フィンランドの国歌。楽曲がエストニアの国歌と同じである。

また、フィンランドにおいては第二の国歌としてジャン・シベリウス作曲のフィンランディアが知られている。

歌詞は詩人のユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリにより、スウェーデン語で書かれた。ルーネベリの詞にフレドリク・パーシウス (Frederik Pacius) が曲をつけ、1848年5月13日に開かれた学生たちの春の祝典で初めて演奏された。

1863年に公用語がフィンランド語になると、パーヴォ・カヤンデルがフィンランド語に翻訳し、広く国民にも知られることとなる。フィンランド語バージョンはスウェーデン語版と意味はほとんど同じであるが、カヤンデルの訳では「祖国」の部分でフィンランドを意味する固有名詞「Suomi(スオミ)」が用いられており、スウェーデン語版と意味が全く同じというわけではない。

1919年にこの曲は公式な国歌として制定された。国歌として歌われるのは1番と最後の11番の歌詞のみであり、基本的には他の番は歌わない。

歌詞


フィンランド語歌詞による歌唱(ヘイッキ・クレメッティ指揮 スオメン・ラウル混声合唱団 1929年)
後半四行は繰り返す。

外部リンク

  • フィンランド国歌

「地」を含む四字熟語一覧

この地上にわれわれの国はない / There is No Country for Us on This Earth 全日本学生写真連盟

わたくしの地元では、右も左も詰まってて空いてないことも多々ありますよ?(.. もすこ さんのマンガ ツイコミ(仮)

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