メシェ=シュル=ジロンド (Meschers-sur-Gironde)は、フランス、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、シャラント=マリティーム県のコミューン。
地理
アンシャン・レジーム時代はサントンジュ地方に属した。ジロンド川河口に面し、コート・ド・ボーテ(fr)と総称されるリゾート地の1つである。
コミューンの大部分が石灰岩質の台地上にあり、一部は侵食された砂地に覆われる。広大な湿地がコミューンの北東、南部に伸びる。
コミューン内に残る森林は、昔からあるカシで構成される。移動する砂丘を食い止める目的で、19世紀にマツが植林された。
歴史
ガリア時代の墓が発見されている。
レギュルやマタタの海岸には、石灰岩質の崖を掘って作られた洞窟住居がある。住居としての目的のほか、穀物倉庫や、夜盗の隠れ家にされ、ユグノー戦争時代にはユグノーが避難した。
人口統計
脚注




